
【絵本】ぐるぐるちゃん
内容説明
秋の森で、ぐるぐるちゃんとお母さんがどんぐりを拾う楽しいひとときが描かれています。
小さなリスのぐるぐるちゃんは、お母さんと一緒に森の中でどんぐり集めに夢中です。「あーん」とお口にどんぐりを入れたり、お母さんにも「はい、あーん」と渡したりして、ふたりの頬はどんぐりでふっくら膨らみます。それでも森にはまだまだどんぐりがいっぱい。ぐるぐるちゃんたちは、しっぽを使ってどんぐりを運ぶことにしました。たくさん拾ったどんぐりを抱えて、ふたりは満足気におうちへ帰ります。秋の自然の中で繰り広げられる心温まるエピソードが、小さな読者の心をほっこりさせてくれる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、秋の自然に親しむきっかけとして活用できます。親子で読むことで、どんぐり拾いの楽しさや森の魅力を共有できるでしょう。
また、保育園や幼稚園では、お話の後に実際のどんぐり拾いや工作活動を行えば、子どもたちの興味をさらに引き出せます。
さらに、リスの習性や秋の生態系について学ぶ教材としても活用可能です。ぐるぐるちゃんの行動を通じて、動物や自然への関心を深めることができます。