
【絵本】おばけのおつかい
内容説明
おばけの姉弟が挑む、ちょっぴりドキドキ、でも心あたたまるおつかいの物語。
日曜日、おばけの家族は「くものす森」で大好物のくもの巣をたくさん集めました。その後、姉弟のさくぴーとたろぽうは、おばあちゃんにくもの巣を届けるため、初めて二人だけでおつかいをすることに。無事におばあちゃんの家に到着し、次はおじさんの家へきのこを届けに向かいますが、途中で家を間違えるハプニングが発生します。二人は果たして、無事に最後までおつかいをやり遂げられるのでしょうか。姉弟の冒険を通じて、勇気や成長を感じられる心温まるお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「おつかい」を通じて挑戦する姿を描いています。親や先生は、物語を読んだ後に「自分が挑戦したいこと」や「間違えたときの対処法」について話し合うとよいでしょう。
また、姉弟がおばあちゃんやおじさんに届け物をする場面は、思いやりや相手を喜ばせる喜びを学ぶきっかけになります。物語の中での冒険やハプニングを通じて、子どもたちの想像力や問題解決力を育むこともできます。