【絵本】いろいろ おせわに なりました

内容説明

「こんにちは」と始まる出会いから「さようなら」で締めくくられる、少し不思議で楽しいひととき。想像力をくすぐる物語です。

男の子が「お茶を飲みに来てください」と声をかけると、次々とカエルやタコ、おじさん、そして大きな卵までやってきます。それぞれの登場人物と出会い、別れるまでに何が起きたのか。絵をよく見ながら、どんな「お世話」があったのかを想像してみてください。昔から親しまれているわらべ歌を元にした、ユーモアとひらめきが詰まった作品です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもの想像力を引き出す絶好の教材です。読んでいる間、次々と登場するキャラクターたちについて「どんなお世話をしたのかな？」と問いかけることで、子どもたちの発想力や会話力を育てられます。

また、わらべ歌を基にした物語なので、歌と合わせて楽しむことでリズム感や親しみやすさもアップ。親子やクラスの子どもたちと一緒に、絵をじっくり観察しながら物語を広げてみてください。