
【絵本】いる いる だあれ
内容説明
アフリカの広大な草原に沈む夕日を背景に、動物たちのシルエットが浮かび上がります。親子で想像を膨らませながら楽しめる一冊です。
夕焼けに染まる空を背に、動物たちの影がページを彩ります。「首が長くて遠くを見渡しているのは誰?」と問いかけられ、次のページをめくると、その答えとなる動物の親子が現れます。動物写真家・岩合光昭の美しい写真と、シンプルながら心に響く岩合日出子の言葉が織りなす、親子で楽しめる写真絵本です。動物たちの姿を想像しながら、親子の絆や自然の美しさを感じられる内容となっています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、動物たちのシルエットを見ながら想像を膨らませる内容で、子どもの観察力や推測力を育むのに最適です。
「次のページには誰がいるのかな?」と問いかけることで、親子の対話が自然と生まれます。また、美しい写真を通じて自然の魅力を感じることができ、感受性を育てる効果もあります。
保育や授業では、動物の特徴や生態について話し合うきっかけとしても活用可能です。親子やクラス全体で楽しめる一冊です。