【絵本】くらい くらい

内容説明

暗闇が一瞬で明るさに変わる瞬間の驚きと楽しさを、ページをめくるたびに味わえる絵本です。

真っ暗な部屋の中、見えるのは黒い影だけ。その正体は、スイッチを押して明かりをつけると明らかに！影だったものが鮮明になり、笑顔でこちらを見つめる姿に変わります。スイッチの種類や、次に現れるのは誰なのかを想像する楽しみがいっぱい詰まった一冊です。読者の好奇心をくすぐりながら、光と影の世界でユーモラスな瞬間を描き出します。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、光と影の変化を通じて子どもの観察力や想像力を育む絶好の教材です。

スイッチを押すたびに現れる明るい世界は、因果関係を学ぶきっかけにもなります。また、「次に何が現れるのかな？」と想像させることで、好奇心や発想力を刺激します。

保育や授業では、影の正体を当てるクイズ形式で楽しむと、子どもたちが主体的に参加できる活動になるでしょう。