
【絵本】ことりのうち
内容説明
春のあたたかな日差しの中、ばばばあちゃんは小鳥たちと楽しいひとときを過ごしたい、とある工夫を思いつきます。
小鳥たちのさえずりを耳にしながら昼寝を楽しもうと、「ことりのうち」をたくさん準備したばばばあちゃん。すると、突然大きな鳥が現れ、大きな声で鳴きわめきます。驚いて理由を尋ねると、なんとその鳥はまだ子どもで、迷子になりお母さんを探しているところでした。その話を聞いたばばばあちゃんは、子ども鳥のために素敵なアイデアを思いつきます。果たしてどんな方法で助けるのでしょう?温かく心弾む結末をお楽しみに。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「思いやり」や「助け合い」の大切さを教える教材として最適です。
ばばばあちゃんの行動を通じて、困っている相手にどう接するべきかを自然に学べます。また、小鳥たちの生態や自然への関心を引き出すきっかけにもなります。
読み聞かせの際には、子どもたちに「ばばばあちゃんだったらどうする?」と問いかけると、想像力や発想力を育むことができます。