
【絵本】ぐるんぱのようちえん
内容説明
大きなものを作るのが得意なぞうのぐるんぱは、思わぬ形で子どもたちの笑顔を引き出します。
ぐるんぱは仕事を転々としながら、どこでも大きすぎるものを作ってしまい、うまくいきません。でも、最後に作った幼稚園は、彼の特技がぴったり活かされ、大成功。子どもたちが楽しく遊ぶ姿が目に浮かぶような温かい物語です。どんな失敗も、思いがけない幸せにつながるかもしれない、そんな希望を感じさせてくれる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
『ぞうのぐるんぱ』は、失敗を恐れず挑戦し続けることの大切さを教えてくれる絵本です。
ぐるんぱの大きなものづくりの失敗と成功を通じて、子どもたちに「得意なことを活かす喜び」や「自分らしさを大切にする姿勢」を伝えることができます。
読み聞かせを通じて、子どもたちと「失敗は成長の一歩」や「みんなの個性の素晴らしさ」について話し合うきっかけにしてみてください。