
【絵本】あいうえおうた
内容説明
リズムにのせて動物たちが奏でる言葉の世界。50音の楽しさが広がる詩の絵本です。
3匹のネコが大きなあくびをしながら「朝」を歌い、2匹のワニはテレビを見つつせんべいをかじる。泣いているウシの姿には、よだれがきらり。登場する動物たちがそれぞれの場面で50音に合わせた言葉を紡ぎ出します。リズミカルな詩と想像力をかき立てる絵が一体となり、言葉の響きに耳を傾けたくなる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、リズムと動物たちの楽しい動きで50音を自然に覚えられる工夫が詰まっています。
詩のリズムは耳に心地よく、子どもたちが言葉の響きやリズム感を楽しみながら、日本語の基礎に触れることができます。
親子で声に出して読むと、言葉の楽しさが倍増。保育や授業では、絵を見ながら動物たちの動きを真似する遊びを取り入れると、子どもたちの想像力を刺激できます。
シンプルな詩の中には、日常の親しみやすい情景が描かれており、子どもたちの興味や共感を引き出す教材としても活用できます。