
【絵本】きゅうりさんあぶないよ
内容説明
街へ向かうきゅうりさんの旅路には、思いがけない出来事と不思議な変化が待っています。
きゅうりさんが歩いていると、動物たちが次々と声をかけてきます。「危ないから」と帽子や手袋、ベルト、リュックサックなど、さまざまなものを渡されるきゅうりさん。そのたびに身につけるたくさんのアイテムで、もとの姿はすっかり見えなくなってしまいます。そしてついに街にたどり着いたきゅうりさん。そこで彼が出会うのは……?鮮やかな色彩とユーモラスな展開が、読む人の想像力を広げてくれる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、想像力や発想力を育む教材として最適です。きゅうりさんが旅の中で出会う出来事は、子どもたちに「もし自分だったら?」と考えさせるきっかけになります。
また、動物たちとのやり取りやアイテムが増える場面は、観察力や記憶力を養う活動にも応用可能です。読み聞かせ後には「きゅうりさんが最後に出会ったものは何だった?」など、質問を通じて理解を深めましょう。
さらに、アイテムの使い道や工夫を話し合うことで、物事への興味や問題解決力を引き出すことができます。