
【絵本】?あつさのせい?
内容説明
暑い日には、思わぬ出来事が起こるもの。忘れ物がつなぐ不思議な物語が始まります。
ある暑い日、うまのはいどうさんは汗をぬぐおうと帽子を外しましたが、駅のベンチに置き忘れて電車に乗ってしまいました。その帽子を拾ったのはきつね。しかし、きつねも自分のカゴを忘れてしまいます。そしてそのカゴを拾ったブタの三吉は、中身を見てびっくり。一体何が入っていたのでしょうか?次々と動物たちが登場し、忘れ物が巡り巡る中、物語はユーモラスに展開していきます。暑さの中で繰り広げられる、にぎやかで楽しいストーリーです。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、忘れ物をきっかけに動物たちが繋がり、物語が展開するユーモラスな内容です。
親子で読めば「忘れ物をしない工夫」や「他人への思いやり」について話し合うきっかけになります。
また、園や学校では登場する動物の特徴やストーリーの展開を通じて、観察力や想像力を育む教材として活用できます。
暑い日にぴったりの楽しいお話で、子どもたちの興味を引き出しましょう。