
【絵本】ぐりとぐらとくるりくら
内容説明
ぐりとぐらが出会う新しい友だちとのひとときを描いた、心が温かくなる物語です。
晴れ渡るある日、ぐりとぐらは朝ごはんを外で楽しもうと、ぐりぐらサンドを持って原っぱへ向かいます。そこで突然、帽子を引っ張られ、見上げると木の上にいたのは、長い手とうさぎの耳を持つ不思議な友だち、くるりくら。彼と一緒に朝ごはんを味わった後、3人は歌を歌いながら楽しい冒険へと繰り出します。新しい仲間とのふれあいが心に残る、ほのぼのとしたお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、新しい友だちと出会う楽しさや、協力し合う大切さを子どもたちに伝えるのに適した教材です。
ぐりとぐらがくるりくらと心を通わせる姿を通じて、子どもたちに「違いを受け入れる喜び」を伝えられます。読み聞かせの際には、新しい友だちを作る経験や、他者との関わり方について話し合うきっかけを作りましょう。
また、歌や冒険の場面は想像力を育む導入として活用できます。読後には、子どもたちと一緒に歌やごっこ遊びを楽しむと良いでしょう。