【絵本】がたん ごとん がたん ごとん

内容説明

リズムに乗せて、汽車が運ぶのはモノだけじゃない。そこには楽しい物語が待っています。

黒い汽車が「がたんごとん」と音を響かせながらやってきます。駅で待ち構えていた哺乳瓶が「乗せてください」と声をかけ、汽車に乗り込みます。次の駅ではコップとスプーンが、さらにその次にはリンゴやバナナ、ネコとネズミも仲間入り。みんなを連れて汽車は終着駅を目指します。それがどんな場所かは、読んでからのお楽しみ。繰り返しのテンポが心地よい、赤ちゃんにぴったりの絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、リズム感ある繰り返しの展開が特徴で、子どもたちの集中力や言葉のリズム感を育むのに最適です。

次々と仲間が増えるストーリーは、想像力を刺激し、「次は何が乗るの？」とワクワク感を引き出します。身近な物や動物が登場するため、共感しやすいのもポイントです。

保育や家庭では、一緒に声に出して読むことで、親子やクラスのコミュニケーションを深める教材として活用できます。