
【絵本】おててがでたよ
内容説明
服の中からひょっこりと顔や手足が現れるたびに、あたたかな気持ちが広がるお話です。
小さな赤ちゃんが服を着替えようとがんばっています。まず袖から「おてて」が出て、次に顔が「ばあ」と出てきます。もう片方の手も出たら、最後は足を一本ずつ。ちょっぴり大変でも、自分で着替えるたびに喜びがあふれる赤ちゃんの姿が、読む人の心を優しく包みます。体の名前を覚えながら成長する過程を、温かい視点で描いた絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、赤ちゃんが着替えを通じて体の名前を覚えたり、自立心を育んだりするプロセスを温かく描いています。
親子で読む際には「おてて」「あんよ」など声に出して読み聞かせることで、自然に体の部位を覚えられます。保育の場では、着替えの練習や体のパーツを学ぶ教材として活用可能です。
また、子どもの「できた!」という達成感を一緒に喜び、成長を見守る大切さを伝える内容としても最適です。