
【絵本】おりがみⅡ
内容説明
折り紙の紙が、そっと手の中で形を変えていくとき、どこか遠い昔とつながるような気がします。
日本の伝統的な遊び「おりがみ」は、江戸時代から人々の手によって受け継がれてきました。この絵本では、誰が考えたのか分からないけれど長い歴史を経て伝わってきた折り紙の数々を紹介します。「やっこさん」や「かみでっぽう」、「ひこうき」など、折るだけでなく遊びにも使える楽しい作品が20種類収録されています。さあ、ページをめくりながら紙を折り、昔から続く日本の文化に触れてみましょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、折り紙を通じて日本の伝統文化に触れる絶好の教材です。
折り紙を折る過程で、子どもたちは指先を使って手先の器用さを養い、集中力や想像力を育むことができます。また、「やっこさん」や「ひこうき」など遊べる作品を作ることで、達成感や創造性も育まれます。
さらに、折り紙の歴史や文化的背景を知ることで、子どもたちの好奇心を刺激し、日本の伝統への理解を深めるきっかけにもなります。