
【絵本】ぐりとぐらのえんそく
内容説明
ぐりとぐらが出会った、不思議な毛糸の道の先には、どんな驚きが待っているのでしょうか。
リュックを背負い、野原へ出かけたぐりとぐら。二人は体操やマラソンをしながら楽しい時間を過ごしますが、途中で毛糸に引っかかり転んでしまいます。その毛糸を巻き取っていくと、森の中を通り抜け、やがてある家にたどり着きました。そこには遠足の思い出に残る、素敵な出来事が待っていました。ぐりとぐらの冒険と発見が詰まった、心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの好奇心や観察力を育む教材として最適です。
ぐりとぐらが毛糸をたどる冒険は、「原因と結果」を考えるきっかけになります。子どもたちに「毛糸の先には何があると思う?」と問いかけることで、想像力を広げられます。
また、体操やマラソンの場面を通じて、体を動かす楽しさや健康の大切さを伝えることもできます。読み聞かせの後に実際に体を動かす活動を取り入れると、より実感を持って学べるでしょう。