
【絵本】くだもの
内容説明
ページをめくるたびに広がる、果物たちの鮮やかな世界。みずみずしい果実が、食べる楽しみをそっと届けてくれます。
本を開けば、大きな緑のすいかが丸ごと登場。さらにページを進めると、赤く甘そうな三日月形のすいかが皿の上に。「さあ どうぞ」の言葉とともに、ももやぶどう、りんごなどおなじみの果物が次々と目の前に現れます。それぞれが食べやすく切られた姿で、まるで本から香りや味まで届きそうなリアルな描写が魅力。親子で果物を楽しむひとときが想像できる、心温まる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、果物の魅力を五感で楽しめる構成が特徴です。
親子で読む際は、「どんな果物が好き?」と話しかけることで、自然に会話が広がります。保育園や幼稚園では、果物の名前や色を覚える教材として活用可能です。
また、小学生には果物がどのように切られているかを観察させ、食育の一環として活用するのもおすすめです。