
【絵本】しずくのぼうけん
内容説明
小さなしずくが繰り広げる、自然の中をめぐる不思議な旅。どこにたどり着くのか、想像がふくらみます。
バケツから飛び出したしずくは、大空や地上を行き来しながら形を変えていきます。太陽の熱で蒸気となって空にのぼり、雲と一緒に漂ったかと思えば、雨となって地上へ戻ることも。冷たい夜には氷となり、また日の光で水に戻って川を流れる――そんな水の変化を優しく描いた絵本です。自然のサイクルをしずくの冒険として楽しく伝えてくれます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、水の循環を小さなしずくの冒険として描き、子どもたちに自然の仕組みを楽しく伝えます。
しずくの移り変わる形を追うことで、蒸発や雨、氷の生成といった現象を視覚的に学べます。科学的な知識を初めて学ぶ幼児や小学生にも最適です。
親子で読めば、自然への興味を育むきっかけに。教室では、水のサイクルを説明する際の導入や振り返り教材として活用できます。