
【絵本】おおかみと七ひきのこやぎ
内容説明
こやぎたちの前に現れたのは、優しい声と白い足を持つ見知らぬ存在。でも、その正体は……?
おかあさんやぎは、こやぎたちにおおかみを警戒するよう伝え、食べ物を探しに出かけます。こやぎたちはおおかみの低い声や黒い足を見抜き、追い返すことに成功しますが、狡猾なおおかみは声を変え、足を白く塗って再び家を訪れます。見た目や声に騙されたこやぎたちは、ついに扉を開けてしまいます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「見た目や声だけで判断してはいけない」という重要な教訓を伝えるのに最適です。
読み聞かせを通じて、危険を察知する力や注意深く観察することの大切さについて話し合う機会をつくりましょう。
また、場面を振り返りながら「こやぎたちがどうすれば安全だったか」を考えることで、問題解決能力も養えます。