
【絵本】そらいろのたね
内容説明
青い空のような色の種が、不思議で楽しい物語を運んできます。種が繋いだ驚きの展開とは……?
少年ゆうじは、模型飛行機を飛ばして遊んでいると、きつねに出会います。きつねとのやり取りで手に入れた「そらいろのたね」を庭に植えて水をあげると、空の色をした家がどんどん育っていきます。その家はやがて大きくなり、動物や鳥、子どもたちが集まり、賑やかな遊び場に。しかし、きつねが戻ってきて家を独り占めしようとした途端、さらなる驚きが訪れます。種が生んだ家は、どうなってしまうのでしょうか?
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、想像力や創造力を育む絶好の教材です。「そらいろのたね」が生み出す家は、子どもたちに夢や好奇心を与えます。
物語を通じて、他者との協力や共有の大切さについても学べるので、友達との関わり方を考えるきっかけになります。
また、種を育てるプロセスから自然への興味を引き出し、観察力を養う題材としても活用できます。